Cookkie 9月号
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/07/26
- メディア: 雑誌
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Deep Clear
紗南ちゃんが全く変わってなくて読みながらほんわか笑顔になってしまったよ。「サナでーっス!」とか。変なこと考える(朱皮ギム)のも変な間違い(やぶさめ)するのも、なによりその明るさも、紗南ちゃんだった!!ピコハンも期待通り出てきたし。羽山は…やわらかくなったなあ…って感じ?ていうか働いてるよ!という感動が。立派になって……紗南と出会って色々あったからこそ辿り着いた未来だなあとしみじみ。
産むなら別れる発言、それを受けての紗南の「一人で産む」は因果だなあ…と。あと、心を読むことでわかる紗南のまっすぐさや強さがすごい。泣いてしまったあとの「やばい失敗、今日は焼肉でも食うか★」っていうのがもう…強いなあ、すごいなあ。勿論、決して強くはないんだけど…でも、前向き。見習わねばなあと思わされる。小花先生のブログにあった
紗南のような子を苦手な方も、きっといると思います。
紗南はそれも自分でわかってて、時に失敗したり、「嫌われちゃった☆」と前向きに反省したりしていく子なんだろうなと思います。
http://ameblo.jp/bar-obana/entry-10628359723.html
というのを事前に読んでいたから、余計になにやら感じ入るものがありました。
Honey Bitter側は初読み。18歳ってところに「えぇ!?」と素で驚愕してしまった。羽山はヨータ好きそうだなって思った。「ありがとうございましたー!」のところでちょっと紗南を重ねたんじゃなかろーかとか。
この作品含め小花さん作品色々読み漁りたくなったなー。よりいっそう。
こどちゃブック
こどちゃ読み直してぇ〜!!という衝動をいくらか緩和してくれた素晴らしきブック!あ〜もう懐かしい懐かしい。相当繰り返し読んだんだろうなあ、懐かしいのにしっかり覚えてて、あー。すごい。今読んでもしっかり面白くて、すごい。年表見てたらほんっと読み直したい病が悪化して大変ですよ。まあ近いうちにいつか!!
紗南と出会った頃の令くん、というのは覚えてなかった。そんなんだったか。人生に絶望した青年がいたいけない少女に救われて、ってよくあるパターンなのかな。星は歌うを思い出した(笑)
その他
抽プレは雑誌のカラーが出るなあと思った。ほぼ全部服って。すげえ。
池野恋とか懐かしすぎ!!グットモーニングコールも続編っぽいのがあるのかあ。(読んでなかったから話は知らないけど。)『林檎と蜂蜜walk』がそれなりに面白かった。漫喫とかで読んでみてもいいかも。