海月姫 1話

面白い!!!
大森監督でブレインズベースノイタミナという素晴らしい土台の上に建立されてるとあっちゃあ、こりゃーまさかの今期一番作品として君臨なさるかもしれませんがな!(いやいや綺羅星への望みを捨てたくはないのだが…!) 割とノーチェック気味だったので不意打ちを食らいました。食らったがゆえに今現在の興奮が抑えきれません、面白かったー!

  • 方言もえ
  • ひあぁああああ斎賀さんうっわああああこんなキャラなんだああああああうああああ
  • まさかの男オチ?と思ったが胸がござんした
  • おお、お化粧おとさないのか…
  • ってうおおおおお男だったーーーーーーー!!爆笑
  • あーやばい本気でこれはもう惚れた…やばい斎賀さんかっこよすぎるやばい斎賀さんやばいはあああああああああああ

もー斎賀さんがやばすぎたってのが第一の感想だよ正直いまげんざい脳内の98%はそれで占められているよ。↑と少々被りますがこんな感じ。
【Aパート最後:初登場時】ひああああぁ斎賀さんこんなキャラかふあぁああ素敵過ぎる〜〜
 【CM中】ああでももしかして男オチってことも?
 【Bパート・帰り道】おお、ご立派な胸があった、女の人か
 【Bパート】ああでも…かっこよすぎるはぁはぁ…私…百合でも大丈夫ですぅお姉さま…はぁん
 【翌朝】お と こ か −−−−−−!!!!
 【その後】ああもうだめだかっこよすぎるかっこよすぎる斎賀さんやばい斎賀さんやばいかっこよすぎですはあはあはあはあうはーーーーー!!!
より正確に言うと…。まず、斎賀さんが出ることは知っていました。でもどんなキャラかとか、海月姫のストーリーそのものとか、全然知らなくて。で、「ちょっ…大丈夫?」って台詞で「うっひょ斎賀さんキタァッ」と目が輝きました。そして次の瞬間、あのビジュアルが画面どどーん!「……………ッ!!(゚д゚)」真面目にポカーン…そしてその後にキャアアアア〜っとなったわけです。ふう。斎賀さん罪なお方だぜい。というかノイタミナ女装男子って2回目ですがな斎賀さん。
さて、本編全体についてです。まず、とーてーもノイタミナっぽい作品です。今度spoon.に特集載るらしいけど、とーてーもそれっぽい感じに。女性誌原作な作品だよなあ…とぉっても。アニメとしてテンポもいいし面白いんだけど、見ててすんごい辛い部分もあるねん…くうっ。斎賀さんにときめき、大森監督×ブレインズベースって部分を堪能しながらも、すっげーチクチクと心に痛みを感じながら見ましたねん。尼ーズ達いいなぁ、天水館みたいな所居心地よさそうだな素敵〜と思いながらも、目を逸らしたくなるような…心がズキズキと痛みましたねんな!!
あれだよなー、女性向け漫画って、ファンタジック度数が下がるんですよね。少女漫画や白泉社系に比べて、リアルな方向を向いてるんですよね。もーーどこで一番そう思ったかって、主人公の眉!ですわ!!うああああ〜〜〜〜…。尼ーズ達も、自分らを客観的に見たらこんな感じなのかあああぁ〜〜〜〜と、ああああああああ。つらい、いたい、うああぁ……。
しかも、そんな感じでありながら、どーせ主人公はお化粧したら見違えるように綺麗になっちゃったりするんだろ!お姫様になっちゃうんだろ!! ってところで、もう、もう……もうやめて私のライフはゼロよって感じになります。。・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァァン!!
面白いけどダメージでかい、それが海月姫。うう。脚色・誇張してるって部分は勿論あるけど、脚色や誇張ができるだけの要素は現実に存在してるってことで…脚色と誇張があるからこそ、客観視しやすくなるというか、ちょーわっかりやすく事実を突きつけられるというか…ううう。
主人公が、蔵之介に対して「“あなたみたいな人”はみんなに見られるとまずくって」「人種が違うと言うか、住んでる世界が違うと言うか」って言った場面では、俺妹のオフ会のシーンを思い出した。蔵之助(女装ver.)の姿≒桐乃の姿なんだろうなあ。1万3000円のウィッグ=撮影で買い取っちゃった限定アクセなんだろーな。
そうそう、「そんな私たちのは自分たちのことをこう呼んでいます」ってところで、「喪女」ってくるかとおもったよ。早速「天水館に住みたい…」っての立ってるしな。